つくば発 山ある記

山登り初心者の雑記帳

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

宝篋山(第29回):職場の人と

私が山に行っているということは職場になんとなく知れ渡っていて、宝篋山に連れて行ってほしい、と言った人がありました。その人は以前、道具も色々揃えて筑波山や各地の山に登っていたそうなのですが、一緒に行っていた人が行かなくなったのでやめたそうで…

宝篋山(第28回):冬はつとめて

2020年1月22日(水) 出勤前の女神さまと待ち合わせて宝篋山へ。太陽は出ていないけど空が白み始めた6時20分、行動開始。わずか2台だけどすでに先鋒隊がありました。 1時間で山頂に到着。雲間から差し込んだ光が霞ヶ浦を照らし、まるでスポットライトのよう…

宝篋山(第27回):ノアちゃん

用事が立て込んだり天候不順のため、前回の山から1週間が過ぎたこの日。心がざわつくいいお天気で、午後少しだけ時間があったので、山に行くの一択。行く先は宝篋山の一択。 2020年1月21日(火) いつものように極楽寺コース登山口を目指して田んぼを歩いて…

小町山~朝日峠でお初釜(百Y山#6)

ご近所さんで構成する山歩きサークル、つくばトレッキング会の新年オフ会だったこの日。2時からだから午前中山に行けるね、と、同会名誉顧問の女神さまと前座ハイキングすることになりました。 2020年1月13日(祝) 宝篋山が2回続いた私に配慮してくれ、行…

宝篋山(第26回):こんな時にアクシデント、「天然」認定を受ける

東京から植村冒険館友の会のメンバーが来てくれ、一緒に宝篋山へ行くという前日。天気予報は「曇りのち雨」だったけど、このメンバーでまたいつ集まれるかわからないので、決行することになりました。そしたら当日の朝になって消えたのです、傘マークが! 20…

宝篋山(第25回):純平歩道を行く

12月に大菩薩嶺に行った帰りのバスで、席の近かった人たちが宝篋山に来てくれることに。百名山でもない里山に東京からわざわざ電車で来てくれるなんて嬉しくて、話が決まってからずっと楽しみにしていました。その日を2日後に控え、下見に。 1月10日(金) …

筑波山(第35回):初詣、南側全コース踏破

2020年1月4日(土) まだ初詣に行っていなかったので、遅ればせながら筑波山にご挨拶。土曜日で駐車料金が500円なので、2周して元を取ろうと早めに家を出ました。 8時半、神社でお参り。 迎場コースから 白雲橋コースに入り、 女体山山頂でうっすらと見える…

宝篋山(第24回):2020年登り初め

年末年始、帰省していた息子が宝篋山に行ったことがないというので、登り初めは一緒に宝篋山へ。装備など何一つ持ってきていなかったけど、普段着+家にあるもので行っちゃいました! 2020年1月2日(木) ハート岩の看板もすっかりお正月仕様。ここが極楽寺…

筑波山(第34回): 駐車場事情と大御堂のこと

2019年12月28日(土) 年末休暇に入ったこの日。天気が良かったので庭の大掃除もしたかったけど、こんな日はやっぱり山に行きたい。お掃除は早く帰ってきてすることにしました。前回が曇り空だった筑波山の「お口直し」だ!このお天気で登り納めになれば、201…

宝篋山(第23回):山頂クリスマスパーティー

出勤前の女神さまと早朝、宝篋山に行くことになり、お互い都合の良かったのがたまたま12月25日でした。朝6時15分、小田駐車場に集合。せっかくクリスマスの朝早く行くんだから、どこかの木にデコレーションでもしたいな。その日の登山者皆さん驚いてくれるか…

雪山入門・机上講習会

最初に興味を持ったのがエベレストということもあり、山登りを始めようと思った時から、雪山は当然のように視野に入っていました。師匠から雪山デビューは残雪期が良いと言われているので、今年ゴールデンウィークに予定しています。そこへきて、「歩き方講…

筑波山(第33回):1年経過

初めて自分の足で筑波山に登ったのが2018年の12月15日。ちょうど1年が経ちました。前回、薬王院コースから登ったので、この日はいつものように筑波山神社からスタート。 2019年12月19日(木) すでに初詣受け入れ準備万端の神社。1年間無事に山登りを続けら…

筑波山(第32回):初めての薬王院コース

筑波山へ行く時、信号待ちでいつも真正面に仰ぐ西斜面。 この斜面が、秋の深まりと共に染まっていくのが気になっていました。いつもこの交差点を真直ぐ進んで神社付近から登っているけど、ここで西斜面を見て期待が高まった割に神社側は色づいていないのです…

大菩薩嶺③(百Y山#5)【植村冒険館忘年山行2日目】

2019年12月8日(日) 「親不知の頭に着くまで、絶対に振り返っちゃいけませんよ」 前夜お世話になった介山荘のご主人が、お見送りの時くださった言葉です。介山荘を出て大菩薩嶺の山頂に向かう時、富士山は左後方にあります。親不知の頭で見る富士山が一番大…

大菩薩嶺②【植村冒険館忘年山行・宿泊】

上日川登山口からものの1時間ほどで大菩薩峠に到着。 この日、泊まった介山荘はオーナーのお祖父さまが、小説「大菩薩峠」の著者・中野介山とご親交があったそうです。 皇太子時代の天皇皇后両陛下もお泊まりになりました。他、山番組で有名な方々のサインも…