大菩薩嶺②【植村冒険館忘年山行・宿泊】
上日川登山口からものの1時間ほどで大菩薩峠に到着。
この日、泊まった介山荘はオーナーのお祖父さまが、小説「大菩薩峠」の著者・中野介山とご親交があったそうです。
皇太子時代の天皇皇后両陛下もお泊まりになりました。他、山番組で有名な方々のサインも多数。
夕食はカレーと聞いていましたが、お野菜や果物もたっぷり!
お部屋は4人部屋。部屋いっぱいに布団が敷かれ、ザックを置くと足の踏み場もないくらいでしたが一人一枚のお布団を占拠させてもらいました。廊下は一晩中ストーブが焚かれていましたが寝室は暖房なし。室内の方が寒いって…山小屋ならではですね。寝る時がすごく寒かったとの過去情報から、私はメリノウールのシャツとタイツを着ていました。その上に冬の登山ウェア、その上に買ったばかりの中綿ジャケットを「着る」のではなくかけて(着ると肩こりそうだったから)布団にイン。この状態で、寒くて目が覚めることはありませんでした。前日に慌てて買ったこのジャケット、軽くて薄いのにすごくあったかいです♪
翌朝。昨日の曇り空はどこかへ吹き飛び、きれいなご来光。。。
朝食はタンパク質と水分多めで、これから一日山を歩く登山者への気遣いが感じられました。
お茶目 (^-^)
気温はマイナス4度だけど、風がなく暖かい朝。
富士山を眺めながら大菩薩嶺を歩く一日が始まります。晴れて良かった~♪
③に続く
ご訪問ありがとうございました。
いいね!のクリック
頂くと嬉しいです。
↓