宝篋山(第24回):2020年登り初め
年末年始、帰省していた息子が宝篋山に行ったことがないというので、登り初めは一緒に宝篋山へ。装備など何一つ持ってきていなかったけど、普段着+家にあるもので行っちゃいました!
2020年1月2日(木)
ハート岩の看板もすっかりお正月仕様。ここが極楽寺コースの玄関のようなものかしら!?
山頂の宝篋印塔にも鏡餅が供えられ。
小田城コースにあるお地蔵さんの小屋も、こんな風に飾られるとちょっと清められた雰囲気。日頃は薄気味悪くて近づけないんだけど。。。
実は息子、小学校5年生からずっと近くの大学の体育学科キャンプ研究会で月2回、アウトドアを習っていました。毎年夏休みは登山、春休みはスキーの合宿があり、大学生になってからは引率する側として参加していたという、アウトドアに関しては私のずっと上を行く経験者です。筑波山にも何度も登っていたけど、最近聞いたところバリエーションルートばかりで普通の登山道を歩いたことはほとんどないとか。
初めて一緒に行った山は幼稚園の頃、ボーイスカウト行事の高尾山。次が2008年、エクアドルのインバブーラにガイドさんと共に。今回は12年ぶり3回目の親子登山となりました。
当時から靴や雨具など、息子に必要なものを揃えに好日山を利用していたけど、まさか後々、自分自身がお得意様になろうとは思ってもみませんでした。当時私は登山にも全く興味なく、装備がどういうものかとも知らず、正直に告白しますが安いものでテキトーに済ませていたのです。足がすぐ大きくなるから靴だけは毎年買い替えていたけど、山の装備には小さなものにも出費を惜しまない現在の態度とは大違い・・・汗 よくぞ無事に大人になってくれた!
この日は普段着(ジーンズだし!)にスニーカー、私から借りたザックに夫のダウン(一応ゴアテックス)と私の水筒を入れて行きました。
麓のガマの穂がふわふわになってる。暖かく、気持ちの良い山歩きでした。
今は私の方が激しく山に行っているので、家族や世の中に迷惑をかけないよう、今年も安全第一に山登りすることを誓います。
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