宝篋山(第25回):純平歩道を行く
12月に大菩薩嶺に行った帰りのバスで、席の近かった人たちが宝篋山に来てくれることに。百名山でもない里山に東京からわざわざ電車で来てくれるなんて嬉しくて、話が決まってからずっと楽しみにしていました。その日を2日後に控え、下見に。
1月10日(金)
朝はスコーンと晴れていたけど
予報通りお昼から雲が出てきたこの日。
天気予報、外れてくれー。みんなが来てくれる日の週間予報は、前後晴れなのにその日だけ傘マークがついていて、この傘、どっか行ってくれないかなぁ…とこの2,3日、天気予報見てはため息をついていました。
初めての方には登り極楽寺コース、下り小田城コースがお勧めらしいです。ですが今度来るメンバーにはそれじゃ物足りないだろうから、下りをわざと遠回りするコースを下見しました。常願寺コースで降りて途中から純平歩道に入り、小田城コースの途中から降りるというもの。
常願寺コースを歩くの2回目、ほぼ1年ぶりです。木のコブかと思ったら、どうやら巨大なハチの巣。
1年前、こんなのあったっけ?絡みつくように密着しているこならと桜の木。
純平歩道は、南側に降りる3本のコースを横切るルートで、各コースの連絡通路のような道です。今まで歩いたことのある左半分はアップダウンのないトラバース状態だったけど、今回初めて歩いた右半分は全く違いました。下りてきた常願寺コースの急坂をほとんど登り返す感じ。下山中であることを忘れないとやってらません。途中すれ違った男性に「こっちから来る人は珍しいですよ」と言われました。個人的にはこういう、登りと下りが入り交ざっている道は好きなんですけどね。
当日、決行できるかどうかわからないけどとりあえず下見終了。下りのコースは当日、みんなの希望や疲れ具合に応じて決めることにしました。
1月だというのに入道雲のなりそこないみたいなのがあるし、駐車場の一部が湿地になってる。温暖化による気候変動はこれからどうなっていくのか、本当に心配。。。
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