筑波山(第33回):1年経過
初めて自分の足で筑波山に登ったのが2018年の12月15日。ちょうど1年が経ちました。前回、薬王院コースから登ったので、この日はいつものように筑波山神社からスタート。
2019年12月19日(木)
すでに初詣受け入れ準備万端の神社。1年間無事に山登りを続けられたお礼と、今後の安全を祈ってお参りしました。
初詣の人出に備えてでしょう、新しく情報掲示板が登場。
1周年にふさわしく、ちょっとしたオモシロイ出来事に出くわした日でした。
出来事その1:地響き
つつじが丘からおたつ石コースを登っていると、後ろからどどどどど...と、すごい足音、というか地響きが迫ってきた。あっという間に私を追い越していったその集団は20人ほどの若い男子グループで、最後尾に二人の女子。全員が特徴的な革のショートブーツを着用していて、どうやらその靴が地響きを鳴らしていたようです。
こういう靴を着用して強靭な体力のグループって・・・?警察や自衛隊の方達かと思ったけど制服じゃないし、そのうち上の方から独特な掛け声が聞こえてきて、何かスポーツのグループかと思ったり。弁慶茶屋で休憩してくれたら追いついて聞いてみるのに…と一生懸命歩いたけど、ついぞその姿を見ることはありませんでした。とにかく早くて、ただ者じゃない集団に違いない。
出来事その2:笛を吹く美女
女体山山頂で灰色の景色を見ていたら、目の前で急に笛を吹き始めた美女が一人。。。
知らない曲だったけど、木のぬくもりを感じる笛の音は、山の景色に合いますね。私は普段ピアノを弾いているので、持ち運びの出来る楽器に憧れます。屋外で演奏なんて聞いただけでわくわくするし、これだけ頻繁に山に来るようになったので、山頂で何か演奏してみたい気持ちもあります。(海外で一度やった事あるけど、その時のことは別の機会に)大きな楽器は運ぶのが大変だから、口笛とか?またはヨーデル。♪ヨールレッヒッホー♪なんてこのワイドな空間に声が拡がったら気持ちよさそう、、、と思いながら、女体山を後にしました。
男体山山頂にも上がってから下山。ケーブルカーの麓駅では名残の紅葉がきれいでした。
もみじの葉っぱの重なりは、落ちてもなお美しい。
黄色い何かの蕾も発見!
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