双子池ヒュッテで驚愕した事と今後の課題
雨のそぼ降る朝、屋外のタープ下(ここです↓)で遅い朝食を取っていた時のこと。
昨晩、テント場で泊まったという若い男性が、座って雨が止むのを待っていました。昨夜の様子や今日の予定などありきたりな会話のあと、止みそうにないからもう出ると、立ち上がったその人。お気をつけてー、と見送った私達は彼が踵を返した瞬間、思わず顔を見合わせました。
何、この小さいザック!?…(声は出せない)
小さくなっていく後ろ姿を見ながら、私たちの頭上には?と!がいっぱい。テント泊したのに、大きさは日帰りハイキング程度。28リットルもないように見えました。それでもパンパンじゃなく、まだ充分余裕がある。。。テントはいずこ??
「ツェルトだよきっと」と女神さま。にしてもあの雨の中、一晩ツェルトで幕営って凄すぎる。そう言えばあのお兄さん、歩荷してるって言ってました。色々聞きたかったな。でも、追いかけて行くことはさすがに出来ず。
驚愕の少ない荷物。歩荷さんとは同じに出来なくても、私ももっと荷物を見直そう。
今回は調理道具や緊急用品を共同装備にしたので前回より軽かったけど、それでも11kg。デポして蓼科山登った時だけ、コースタイムより早かった。やっぱり荷物が軽いと楽なんだなー。
という訳で帰宅後、ギアのお手入れした後に、もう次のテント泊に行くつもりで詰めてみました。その結果はまた別の機会に。
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