ニンジャアカサカで富士山を食す
前から行きたかった赤坂の忍者レストランで、家族の誕生日を祝いました。3月にカナダから友人ファミリーが来た時、「外国人に人気のレストラン」で検索して気になっていたお店です。その時は諸事情で行けなかったので、今回初の参上。
入り口で担当の忍者と落ち合い、屋敷に潜入。迷路のような狭い廊下を案内してくれ、行く手を阻む川には忍術で橋をかけてくれます。
テーブルが2席ある個室に通され、まずは乾杯。私がいつもの山シャツを着ているのは、次の朝、東京駅集合で山へ行くため泊まったからです。
手裏剣のグリッシーニ。どこまで食べていいものやら…笑
一緒に出されたムースフォアグラムースをつけていただきます。
サザエの爆弾焼き。テーブルの上でプチ爆発が起こった!
名物 灼熱投石鍋 葉隠之術は、白木の桶に冷たいお出しと葉野菜を入れ、熱々に焼いた石を投入すると一瞬でこの沸騰。石がこんにゃくにしか見えないw
サーモンのコンフィは低温調理でとろっとろでした。
お口直しのアイスキャンディー。
卵豆腐が隠れているという斬新な牛肉のトマト煮。
お寿司のトッピングはゆずと塩昆布、卵焼きはトリュフ入り。
本日のデザート、富士山のムース!メープルのムースに黒豆と抹茶、チョコが隠れていました。
最後は忍者が手品をしてくれ、使った小物は記念にお持ち帰りできます。
忍者料理を初めて口にしましたが、アトラクティブな演出に負けず、お味も良かったです。私はあまり創意工夫が凝らされたお料理は好まないのですが、ここのは美味しいと思いました。食材の組み合わせも奇抜なだけではなく、シェフのセンスが感じられます。言われてみれば合うわ!と思うものばかり。お値段以上の満足感でした。
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