筑波山(第25回): また会えた!アサギマダラと生字引さん
天気が良くて6時間の自由時間があると、筑波山に行っています。宝篋山なら3.5時間。実際に行動している時間は半分ほどで、往復の移動と帰りにジムでお風呂に入る時間も含んでいます。山登りって結構時間のかかる活動ですね。遠くに行ったりするとお金もかかるし。
2019年9月27日(金)
この日は朝の仕事と夕方レッスンの合間を縫って筑波山へ。涼しくなって、遅い時間からでも登れるのが嬉しい。11時21分神社をスタート。
迎場コースの入り口。ここにも曼殊沙華が、ひっそりと咲いていました。先日行った巾着田はもっと広範囲に群生していたから、祭りをやりたくなるのもわかる。
女体山山頂付近で小さい人だかりがあったので、見るとアサギマダラがいました。8月にこの辺で見かけて以来、ずっと会えていなかったアサギマダラ。もうすぐ台湾へ行ってしまうから、今年はもう見納めになるでしょう。
ふと横を見ると、あっ、生字引さん(仮名)、また会った!!
大きな声で二言目には冗談を飛ばしながら、周りの人とすぐ仲良くなっちゃう人。8月17日に初めて会った時は「自分はもう80歳だから来年の今頃は新盆だ」なんてブラックな自己紹介してました。が、そんなの誰も信じないご健脚。小学校の頃から筑波山に登っているそうです。筑波山のこと、山登りのこと、そして筑波山に来る常連さんのこと…なんでも知ってる生字引さん。
偶然会うの何回目だろう。記録を遡ると・・・
<2回目:9月5日>
K幹事長に御幸ヶ原で合流した時。弁慶茶屋で意気投合したお連れ様として紹介されたけど、私たちすでに会っていたのです。帰りぎわに初めてお名前聞いた。
<3回目:9月19日>
この時は上から聞こえてきた大音量のネイティブ茨城弁にピンと来て急いで登ると、素敵な女性と一緒に降りてこられるところでした。毎回違う、素敵な女性を同伴しておられます(笑)
<4回目がこの日、9月27日>
白雲橋コースの女体山山頂まであと少しの所ですれ違うことが多いのですが、この日は腰を据えてお菓子食べながら、一緒に休憩。
別れ際に宿題出されました。
「この先に大文字草があるから写真撮って、今度会った時見せるように。」
こちらがその大文字草。可愛い…。
下山して神社の境内で。胸いっぱい、香りを吸い込みました。
<後日談>
実はこの後、10月10日にもう一度会っているのです。月に2,3回いらしているそうですがこんなに偶然が重なるなんて…と、お互い驚きました。一人で山に入っても「あ、○○さ~ん!」って、ちょっと立ち話する人が居るのは嬉しいもの。しかもその人は筑波山歴70年超の大ベテラン♪ K幹事長も交えて、これからも大切にしていきたいご縁です。
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