中倉山(百Y山#23):独特の景観
名前を聞いてもどこにあるかさえわからず、ただ知らない山だった中倉山。天気予報が良い方に外れ、日本のグランドキャニオンといわれる独特の景観と、名残の紅葉を楽しんできました。
2020年11月7日(土)
5:00 つくば発、銅(あかがね)親水公園駐車場まで2時間ちょい。(日光宇都宮道路以外、ずっと下道利用) つくばから栃木県の山へは早く安く、行きやすいのです!
この橋の向こう側に立派なトイレがありますが、施錠されて入れないー(朝7時頃)。駐車場の少し手前に公衆トイレがあったので、車で戻りました。山にもトイレはありません。
駐車場から登山口まで車道を歩くこと小1時間。
ここだけ撮るときれいな紅葉だけど、一部の木を除いて殆ど葉が落ちていました。
地味な登山口。
冬木立の中、フカフカ落ち葉の急斜面が続きます。
尾根に出た、と思ったけどまだまだ急登は続きます。
稜線に出てからは右も左もどーんと開けていました。下の方の禿山が独特。
日光男体山も見えてます。
遠くに山頂標が見えてきた。
百Y山23座目達成 中倉山 標高1,520m。
360度の絶景と、吸い込まれるような青空。Y字バランスにもってこいのシチュエーションです。そう言えば私がY字バランスを始めたきっかけは、グランドキャニオンでY字バランスしたいと思った事だった。あの時は準備期間が足りなくてインチキしたけど、日本のグランドキャニオンでリベンジ出来たよ!最高に気持ちよく。
「孤高のブナ」を見るため更に進みましたが、見逃してしまい、その先のガケガケに突入。恐怖と闘いながらへっぴり腰で歩くの図。写真では大したことないけど、上から見下ろすと両側超切り立って見えるんです。
お昼休憩を挟んで引き返し、孤高のブナ発見。
最初に見落としてしまったのは、きっと近すぎたから。孤高のブナが孤高に見えるのは写真の撮り方で、実はファインダーの外にはお友達が居るんです。私たちは山頂から稜線を通ってブナに接近しましたが、ぽつんと感を撮るには稜線下にある巻道(山頂は通らない)からアプローチし、この斜面の下の方から、見上げるように撮るのがベストと思われます。
下山後、おまけのピクニックの様子は次の記事に続きます。
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