金峰山②(百Y山#17):リベンジ山ごはん
金峰山①の続きです。
朝日岳を降りて金峰山へ向かいます。小ザレた急斜面を下り、苔の森をしばらく歩くと…
何やら頭上が開けた感じ。
登り切ると、この景色が広がっていました。
森林限界を越えて高い木がなくなり、富士山がまた見えるように。
一瞬頂上かと思ったけど、道はまだ続きます。ここから先はこんな道。
頂上付近はテトラポット大の石を渡り歩く感じでアスレチック感満載。
2,500mを超えると、下界でなかなかお目にかかれない植物がいっぱい。その小ささや生え方から気候の厳しさが想像出来、華やかさはないけど不思議な魅力を持つ高山植物。
金峰版弁慶の七戻り?トンネルの向こうに頂上標が見えます。
五丈岩はまるでバベルの塔。山頂から目の前にこんな巨大なものが見えるのも珍しい。
金峰山 標高2,599mで百Y山17座目達成、標高の最高記録を更新しました。
大きくて平らな岩の上でお昼ごはん。谷川岳と那須では重なるアクシデントでありつけなかったおにぎり、焼き鮭、玉子焼きの3点セットを、富士山と五丈岩を眺めながら味わいました。
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