宝篋山(第35回):植物にもストーリーがある
2020年3月17日(火)
つくトレのマダム3人に誘われ、宝篋山へ。連日の宝篋山だけど、自粛期間空け2日目なので喜んでついて行きました。誘われなくても絶対行きたくなるような良いお天気だったし。
昨日、王道の極楽寺コースだったので今日は小田城コースを登ります。途中から純平歩道に入ったのはシダの谷を見たかったから。ここ、宝篋山の中でも屈指の大好きな景色です。そしてこの景色を見る時は、なぜか小田城コースから極楽寺コースに向かって進む方がわくわくします。
シダの新芽がたくさん出ていました。新芽にも2種類あって、茶色くてくるくるしているゼンマイタイプと
もう一つはカマキリタイプ。
もちろん勝手につけた名前です。種類が違うんだろうね、なんて話していましたけど、後から聞くと同じ種類だそうです。時間差で最初はゼンマイタイプ、それからカマキリタイプになるのだとか。
実は植物園でお仕事しているマダムが、次の日専門家に聞いてくれたのです。お陰でこの日見た植物は名前や特徴を後から補完することができました。
このニリンソウも、一輪しか咲いていないからニリンソウじゃないという説が浮上していたのですが、ニリンソウと確認されました。最初は一輪で後からもう一輪咲いてくるんだって。
可愛いなぁ。。こうして植物にもストーリーがあると知ると、より親しみを覚えます。と言って、自分から積極的に調べたりするほどマメではなく。今度、職場の方誘ってくださいよー、なんて言ってたけど、基礎知識の全くない登山者に突き合わされてあれ何、これ何?聞かれたら専門家の方、たまったもんじゃないですね。
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