宝篋山(第20回):いいもの見つけた!
2足目の靴を買った次の日に安達太良へ行ったのですが、足慣らしが出来ていないので初代のモンベル・ツオロミーブーツで行きました。新しい靴は次の週末、ヘルメットと一緒に二子山(埼玉県)でデビューする ことに。その前に、宝篋山・筑波山で慣らし履きしておかなくては。。。
10月30日(水)
そんなわけで非常にタイトなスケジュールでしたが、午前と午後の予定の合間に宝篋山行きを強行。山を歩ける時間は1時間ちょいしかないけど、その辺の平らな公園じゃなくて少しでも坂道を歩きたいと思いました。まずは庭で記念撮影。これから、安全に歩かせてくれますように。
宝篋山の駐車場まで、家から20分ほどで着きます。いつも登る極楽寺コースはしばらく田んぼの中を歩かないと登山口にたどり着かないので、すぐ坂道になる小田城コースを午後2時44分スタート。こんな時間に登ってる人も、下りてくる人もいません。靴のフィット感は上々で、当たったり痛い所もなし。
タイマーが鳴ったと同時に踵を返し、元来た道を戻っていると、足元にみかんが転がっていました。登ってくるときは気が付かなかったな。実の小ささと皮の感じから、福来(ふくれ)みかんと分かります。
古くから筑波山麓で栽培されている、酸味と香りの強いみかん。七味唐辛子に入っているみかんの皮として知られていますが、生で食べてもおいしいのです。辺りを見回すと、大きな木にたわわに実っているではありませんか!
よく見ると、もぎ取られた白い跡も無数にあります。みんなここでもいで食べたんだ。みずみずしさと酸味が疲労回復に効きそうじゃないですか。場所もまた、小田城コースを下ってゴールまであと少しという気の利いた位置なのです。私はあまり疲れていなかったけど、その落ちていたのを失敬して頂きました。。それにしても、山で見つけたものを採って食べるって、なんて楽しいんだ…。
これは危険すぎるけど。。。
他に見つけたいいもの達。
1時間ぽっきりの山歩きだったけど、やっぱり山は楽しい!
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