【自主企画】安藤百福センター合宿 ①計画・準備
初心者ばかりのご近所サークル、つくばトレッキング会で先日、合宿を行いました。
事の発端は、5月に植村冒険館友の会の山行で安藤百福センター(長野県小諸市)を利用した時のこと。安藤百福センター、正式名称は<安藤百福記念自然体験活動指導者養成センター>といい、自然体験活動指導者の人材育成や、アウトドア活動の普及を目的に作られた研修施設です。
到着した瞬間から周りの景色や隈研吾氏設計の建物がすっかり気に入ってしまい、こんな所で合宿できたらいいなーと、漠然と思っていました。食事の時、うっかり座らされてしまったVIP席。そこにセンター長氏がいらしたので、さりげなく聞いてみたのです。
「この施設は、私たちのようなグループでも使わせてもらえるのでしょうか。」
「私たちのような」というのは、まだ出来たばかりで人数も少なく、植村冒険館友の会みたいに社会的認知もされていなく、年会費とか規約もなく、近所の有志で気ままにやっているサークル、ということです。
センター長氏は気軽に「一定の条件を満たせば大丈夫です。」と、どんどん利用してほしいみたいに言ってくださいました。
その条件は
①10人以上のグループであること
②研修を実施すること
帰ってからメンバーにこのことを話すと、もう、ぜひここでやりたい!ということに。7月になってある雨の活動日、山に行けなくなったのでランチ会を兼ねて第1回の打ち合わせを行いました。その時みんなで持ち寄ったお料理。豪華でしょー。
研修内容は二本立てで決定。
・コモロニアンが語る小諸の自然と魅力
・応急手当実習と初心者のための山のQ&A
小諸出身のメンバー、コモロニアン氏とK幹事長ご夫君が講師として一役買ってくれ、顧問ガイド的存在の師匠も同行してくれることになりました。
合宿のしおりは、百福センター主催の講習会の時、送られてくるものを忠実に再現(=パクった、ともいう)して作成。お陰様で「よく出来てる」と褒められ、感謝です!
安藤百福センターの利用方法について
きっかけとなった最初の利用時、安藤百福センターについて詳しく書いてます
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