筑波山(第46回):ホシザキユキノシタが見頃
2020年6月16日(火)
先週の水曜日、男体山山頂にホシザキユキノシタらしき大量のつぼみを発見。1つ2つ咲き始めていたから、次は必ず様子見に来ようと決めていました。時間があまりないので道草禁止を心がけ、御幸ヶ原コースピストン。梅雨の晴れ間、猛暑の予報に反して山の風は爽やか。
これから行くよー、男体山。
山頂へ上る最後の急な階段を登り切るとその先に、右手が崖で切れ落ちている狭い所がある。その右手崖が群生地だと去年、通りがかりの人に教えてもらってから、ずっと花の季節を楽しみに待っていました。自粛期間中じゃなくて良かった。
ホシザキユキノシタは筑波山でしか見られない固有種。つくば市の花、天然記念物になっているそうです。
普通のユキノシタは突出した大きな花びら2枚あるそうですが、それがなく花びらの細いのがホシザキユキノシタだとか。木陰の線香花火みたい。コロンとした小さな蕾もかわいい。
近くを通る人たちは皆、この花のことを話題にしています。やっぱりみんな今日はこれ見にくるんだなぁ。夢中で写真を撮っていたら「なんという花ですか?」と尋ねてきた人がいました。顔を上げると今話題のあの妖怪が目の前にでかでかと。早速写真撮らせてもらいました。皆様にもご利益がありますように。
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筑波山(第44回):2020年5月28日
更新サボっていた間の山を駆け足で振り返るシリーズその8。
解除後、初の筑波山。
神社にあった、コロナの終息を願って手作りされた御幣。
宝篋山では感じなかったけど、自粛中の体力の衰えを実感。おうちエベレストで足の筋力は保持出来たけど、心肺機能の低下は防げなかったみたい。
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宝篋山(第45回):2020年5月24日
更新サボっていた間の山を駆け足で振り返るシリーズその7。
久しぶりの女神隊に合流。解除後初の快晴日曜日、しかも昨日は雨だったのでこの日は朝6時半に小田駐車場満車になったとか。宝篋山の主と言われるN氏がマイナールートを案内してくれた。
牛さんのパーコレーターでコーヒーを淹れてもらう。
山頂で大声で話していると突然、声をかけられた。「ジャケット落としたでしょう?」一昨日も山頂で話したあの女性。やっぱり拾って届けてくれたそうです。感激して何度も何度もお礼を言いました。また会えてお礼が言えてほんとによかった。どこに落ちていたか聞けばもっとよかったけど。
ジャケットを落とした日↓
下りは常願寺コース。極楽寺コースでは遠目にしか見れない黄菖蒲がすぐそこに咲いていた。
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宝篋山(第44回):2020年5月23日
更新サボっていた間の山を駆け足で振り返るシリーズその6。
雨の予報だったけど、どうしても朝一で宝篋山に行かなくてはいけないミッションがあった。それは、昨日の下山中に落としたと思われるジャケットの回収。登山道で一晩雨に打たれ、下手するとイノシシに踏みにじられている覚悟だったが、親切な人が休憩所に届けてくれていた!明後日また来ると言っていたあの女性かな。ありがとう。もし見つからなかったら同じものを買いなおそうと探していたくらい、お気に入りなのだ。
あっけなくミッション完了したけど、せっかく来たしまだ雨も降っていないから登って行くことに。2、3歩歩いたところで知人に遭遇し、一緒に行動した半日。山頂手前で雨が降り始めるも、喋りながら楽しく歩けました。
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