つくば発 山ある記

山登り初心者の雑記帳

大菩薩嶺①【植村冒険館忘年山行1日目・昼の部】

去年行った人から「良かったよー」と聞いて申し込んでいた、植村冒険館の忘年山行。行き先は毎年大菩薩嶺と決まっています。間近で見る富士山や初の山小屋泊まり、前日に買ったばかりのウェアの着心地など、楽しみが一杯でした。

 

2019年12月7日(土)

冒険館行事に参加するのも3回目となり、知ってる人も増えました。いつものように板橋区役所前で集合し、貸し切りバスで向かったのは甲府武田神社

 

f:id:tomoquito:20191228222223j:plain

 

武田信玄の父の代から住まいだった所です。 

f:id:tomoquito:20191228222314j:plain

 

能舞台があったり

f:id:tomoquito:20191228222623j:plain

 

紅葉がきれいだったり

f:id:tomoquito:20191228222441j:plain

 

お花もきれいだったり

f:id:tomoquito:20200105194649j:plain

 

水琴窟という、水滴の音を聴く装置があったり

f:id:tomoquito:20191228222551j:plain

 

おもしろい鳥が居たり

f:id:tomoquito:20191228222542j:plain


 富士山が大きく見えたり(曇り空が残念だけど)

f:id:tomoquito:20191229075126j:plain

 

短時間ながら、見所が沢山ありました。でも、私が一番気になったのは武田神社の御紋。

f:id:tomoquito:20191228223546j:plain

 

モンベルのロゴかと思った…(汗)

f:id:tomoquito:20191229063549j:plain

 

 

続いて訪れた山梨県立美術館。

f:id:tomoquito:20191229063901j:plain


この美術館が誇るコレクションの一つがミレー。有名な「落穂拾い」を含むコレクションの一部を解説付きで鑑賞しましたが、今の私は、ミレーと聞くとこのロゴしか浮かばない(苦笑)

f:id:tomoquito:20191229063558j:plain

 

大菩薩峠の登山口(上日川峠)へ行く道に大型車両の通行規制があるため、景徳院入口でバスを乗り換えました。景徳院は武田勝頼が小田軍に追い詰められて自害した、武田氏終焉の地。その鎮魂のため、徳川家康の命によって建立されたお寺です。バスの待ち時間に見てきましたが、訪れる人もない静かなたたずまい。「首洗いの池」なんて生々しい地名もあり、歴史を変える大事件の舞台だったことが偲ばれます。山登りの前座でありながら、短時間で武田氏の興亡を目の当たりにするという、インパクトのある半日観光でした。そしていよいよ山へ~♪

 

上日川峠登山口を午後3時頃出発。

f:id:tomoquito:20191229080937j:plain

 

途中、富士見平から富士山が良く見えました。周りに桜の木がいっぱいあったので、春には桜と富士山のツーショットが撮れるでしょう。

 

f:id:tomoquito:20191229075441j:plain

 

歩き始めて1時間ほどで介山荘に到着。いよいよ山小屋デビューです。

f:id:tomoquito:20191229074445j:plain

②につづく

 

ご訪問ありがとうございました。
いいね!のクリック
頂くと嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村