【自主企画】安藤百福センター合宿② 池の平トレッキング
つくばトレッキング会で企画した安藤百福センター合宿。1日目の主な予定はトレッキングと小諸プチ観光、そして安藤百福センターでの研修です。
2019年10月5日(土)
2台の車に分乗して午前6時、つくば発。高速を利用して小諸まで丁度3時間です。小諸での行程はコモロニアン氏がすべてアレンジしてくださいました。カーナビには出てこない眺めの良い道を通って、りんご園で果物を調達。地元を知り尽くした人に案内してもらう、なんとも贅沢な旅です。
高峰高原ビジターセンター。
11時、三方ヶ峰・池の平湿原コースを出発。秋を感じる植物と青空の向こうにそびえる山々を堪能しながら歩きました。
連なる山並みの向こうに富士山が。富士山に登りたいとは思わないけど、見るのは好き。結構色々な場所から見えるので、たとえ小さくても、あの三角形を見つけると嬉しくなるのです。
雲上の丘からは、文字通り雲の海が良く見えます。ここでお昼休憩。
デザートはさっき調達したりんごとプルーン。コモロニアン氏の厳しい目で選んでもらったりんごはさすがにパキッと美味しかったです。
日本ではあまり見かけない生のプルーンも、ジューシーでねっとり濃厚な味と香り。こんなに美味しかったとは。皮にしわが寄るくらい柔らかいのが食べ頃だそうです。木でで熟した採りたてだなんて、ここでしか味わえないグルメ。
三方が峰からきれいに八ヶ岳が見えました。
鏡池。7月の講座で登った水ノ搭山、東篭の登山が水面に映っています。
安藤百福センターに向かう途中、アトリエ・ド・フロマージュでお茶休憩。男子のテーブルはおちゃけでしたけど。
お店の前にもりんごの畑。
長野出身の友人たちはつくばのスーパーでりんごなんて買いません。りんごの評価基準が恐ろしく高く、「ボケてる」=柔らかくなったりんごを嫌います。確かに、お裾分けで頂く長野直送のりんごは固くてスーパーのと全然違うのです。
りんご買って帰る期気満々だったけど、今出回っている品種は日持ちがしないからお土産に向かない、とコモロニアン氏。朝買ってきたのもお昼から夜、次の日と、すでにボケてきてるとおっしゃってました。私たちには十分美味しかったんだけど。
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