筑波山(第17回):アサギマダラに会えた
2019年8月７日（木）
急なお誘いで週末、北アルプスに行くことが決まったので、とりあえずの足慣らしに筑波山へ。世間は今日からお盆休みなのか、友人二組は今日から海外へ行っているし、筑波山はどこもかしこも、これまで見たことないレベルで人がいませんでした。ほぼ貸し切り状態で、夏～！って感じの筑波山を堪能。
この雲はちょっと秋っぽいかな。
白雲橋コースの頂上手前できれいなちょうちょを発見。人が通る岩の真ん中に堂々ととまっています。実は私蝶が苦手だけど、これは大丈夫。怖くない、というよりきれいだと思いました。そしてきっとこれアサギマダラだ、とピンときました。
8月になると筑波山の山頂上付近に現れるアサギマダラ。秋には台湾の方まで南下していく不思議な蝶なのです。ひらひらと舞い上がる様子はまるで、「私のこと捕まえてごらんなさいよ」と挑発しているかのよう。思わずついて行き、しばらく翻弄されていました。秋までにまた会えるかな。
山頂に集まってくるダイナミックな雲は、とても筑波山に居るとは思えない景色を見せてくれます。
山頂にユリが咲いているのも初めて見た。
8時40分。御幸ヶ原は既にとても暑く、自販機で冷たいコーラを買って一気飲み。日頃炭酸飲料など飲まないのですが、キンキンに冷えていて美味しかった～。
誰もいない御幸ヶ原。
男体山にも登頂。
それにしてもどうしてこんなに人が居ないんだろう。お墓参りに行ったりするのは13日からだと思うのだけど・・・と最後まで不思議だったけど、アサギマダラにも会えたし人が多いのは苦手なので、満足のいく朝の散歩でした。
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