五色沼と銅沼:つくトレ一泊山行2日目
ご近所サークル「つくトレ」の皆さんと行った裏磐梯の2日目です。
2019年8月4日(日)
起きてすぐ、朝日に輝く磐梯山を拝める幸せ。
3月に来たときは雪をまとって貴婦人のような姿だと思ったけど、雪化粧が取れてあらわになったお肌は荒々しく(うっ、、、他人ごとではない)別人のよう。1888年の噴火で真ん中部分が吹っ飛び、削り取られたことがよくがわかります。その時広範囲に吹っ飛んだ土石に川がせき止められて、現在の湖沼地帯が形成されました。
本日最初の目的地、五色沼もその時出来たもの。次々と現れる沼の、微妙な色合いを楽しみました。
背後の大きな岩は噴火の時飛んで来たもの。
水辺を歩くのは気持ち良し。
午後からは裏磐梯スキー場を登って銅沼(あかぬま)に行きました。
スキー場最上部から桧原湖が見えます。
さらに奥へ進むと茂みの向こうに小さく山頂が見えてきました。
銅沼に到着。 他の惑星に来ているような非日常感。山肌の一部から上がる煙に地球の息吹を感じます。
磐梯山への通過点でもある銅沼。途中で会った地元のトレイルランナー2人組に、ぜひ磐梯山まで足を延ばすよう説得されたけど、また別の機会に。
帰り道、夕暮れの高速から筑波山のシルエットが見えた瞬間、何かほっとする自分が居ました。裏磐梯の景色は素晴らしかったけど、やっぱり筑波山が好き。無事帰りました、筑波山の良さを再認識しました…と報告に行かなくては。。。
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