雄国沼と雄国山:つくトレ一泊山行1日目
初心者の私がいつの間にかリーダーに祭り上げられているご近所サークル、つくばトレッキング会。8月は一泊でちょっと遠くへ行きたいという要望があり、裏磐梯へ足を延ばしました。宿泊の手配などの実務はK幹事長がササっとやってくださり、名ばかりリーダーは今回も深く感謝しています。
2019年8月3日(土)参加者7人+師匠
5時45分集合、1台の車に7人乗ってワイワイ出発しました。3時間ほどで到着、師匠と合流。皆さんガイド山行のとりこになってしまい、今や師匠は顧問ガイドのような存在です。
最初の目的地、雄国沼へ。
長かった梅雨が明けて猛暑の日々、熱中症対策は万全にしましたがここはやっぱり福島県。筑波山、宝篋山に慣れた私には涼しく感じました。
1時間半ほど歩くと沼に出ます。久しぶりの青空。
さえぎる樹木がないと直射日光がきついけど、それでも天気が良いのは気持ち良い。
はしりの紅葉?!
湿地に降りて木道を歩きます。
ここはニッコウキスゲが有名らしいですがすでに時期を過ぎ、お陰で人も少なく。
この後避難小屋で山頂アタック隊と休憩隊に分かれ、私はアタック隊に参加。
日差しが強かったけどさすがは標高1000m越え。大汗もかかず快適に歩けました。30分ほどで標高1271mに到着。
今、水辺を歩いてきた雄国沼。
3月にワカサギ釣りに行った檜原湖は、少し遠くに。
喜多方の街。
古いけど手入れされて清潔、必要なものはすべてあり、何より手作り感たっぷりなお食事が美味しかった。私たちの他、お客さんは大阪から男性だけの登山客4名さん。本当は高校生のグループも予約があったけど、先生の反対にあってキャンセルになったとか。実現していたら達成感あふれる夏休みの思い出、そして成長のチャンスだったはずなのに、なんて息の詰まる世の中なんだ…。会えなかった高校生達の無念に思いを馳せたのもつかの間、夜は3人の女子部屋でトーク炸裂、修学旅行気分を楽しみました。
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