筑波山（第14回）: 3人のアメリカ人と
降り続いた雨が止み、お天気が快方に向かったこの日。朝の仕事が終わると一日フリーだったので、その足で筑波山へ行きました。2日後にビッグなお客様とご一緒することが決まっていたので、登山道の下見です。日に何度も天気予報を見て一喜一憂していましたが、当日はなんとか大丈夫そう！
7月８日（月）単独行
昨日まで降っていたし、今日は平日で駐車場は閑散としています。山頂で食べるおむすびを買って行こうかと思ったけど、お味噌汁と一緒に食べたいから下山後のお楽しみに立ち寄ることにしました。地元でとれた釜炊き小田米が美味しい「筑波山縁むすび」はテイクアウトもイートインも可。大鳥居の向かい側にあります。
11時39分、神社スタート。ほどなく、神社右手の橋の辺りで近寄ってきた外国人3人組。ルートマップ片手に山頂までのコースタイムや登山道の様子を聞かれました。ヒューストンから会議のためつくばに来たと言ってます。
…ってことはもしかしてNASAの人？
ハイ、その通り。
なんてことを迎場コースの途中まで話しながら歩きましたが、ごく標準的なアメリカ人（＝日頃歩いていない）に見える彼らのこと、ほどなくお先に失礼することに。
昨日までの長雨のため、筑波山にもきのこが出現しています。
女体山山頂にもかわいいお花が。
石の間から顔を覗かせる葉っぱはまるでレースのよう。
いつ来ても、可愛いものがいっぱい。
男体山山頂には行かないで御幸ヶ原コースから降り、午後3時36分行動終了。するとケーブルカーの麓駅でさっきのアメリカ人NASAグループにまた出会いました。結局上まで行かず、戻って下をうろうろしていたそうです。お昼をまだ食べていないというのでおむすび屋さんに誘いました。
近年、マンハッタンだけでも専門店が２，３軒出店され、アメリカでの知名度を上げているおむすび。彼らも喜んでついてきてくれたのはいいが、なんと！もう閉店している…。来たときはちゃんとやっていたのに。お腹ぺこぺこで食べるのを楽しみに下りてきたのに～ ニッポンのお米で作った本場のおむすびを、NASAグループに食べてもらえると喜んだのにぃ…（泣）
午後4時、閑散期の山では夜も同然ってことでしょう、仕方ない。記念撮影して解散しました。
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